2012.05.04
連休中もいわゆる観光スポットに行かずに、
我が道を行く娘と向き合う日々です。
まるで世捨て人のような母と娘の
ゴールデンウィークの過ごし方ですが、
まっ、コレが我が家のスタイルです(^^)。
昨日は、娘ウィーク後半戦突入の前に、
レッスン室のエアコンを新しくしました!
近所の電気屋さんのおじさん2人がかりで数時間。
ピッカピカの新品のエアコンがつきました。
(ヤッター♪)
しかし、電化製品は続いて壊れる・・・が定説(?)
ですので、次は何が・・・と心配になりますが、
とりあえずはこれで夏場も安心してレッスンに
打ち込めます。
さて、この私と娘の生活には、周りの人のサポートが欠かせないのですが(それは、休日も同じ)、10日前から実は私の母が出張実家で埼玉に来てくれています。
普段のサポートは、障がい児を預かってくれる専門の施設や、レスパイトハウス、移動支援などの協力をフルにいただいています。
でないと、私は毎日の生活を送ることができません。
年末や学校の長い休み期間、そして発表会前後には、こうして私の母の力も借りています。
いつも感謝感謝です!
肝心の親孝行はなかなかできませんが、昨日は娘と別行動で、私は母を連れて上野まで行って参りました。
雨風がひどくなるという予報を蹴飛ばして(笑)、
「今行かないで、いつ行く!」
という、少々無謀な有言実行をした母娘でした。
結局、雨はそんなにひどくならなかったのでほっとしました。
母が観たいと言っていた「ボストン美術館・日本美術の至宝」・・・。
アメリカのボストン美術館は”東洋美術の殿堂”と称されます。
そのボストンから、史上最大級の日本美術展が東京国立博物館・平成館にやってきました。
フェネロサや岡倉天心などが収集した日本の美術品。
幕末に、海外へ売られていった日本の宝たち・・。
奈良時代(8世紀)の曼荼羅、鎌倉時代の快慶作の菩薩像、平治物語絵巻、吉備大臣入唐絵巻、中世水墨画、など。
日本初公開の曽我蕭白(そが しょうはく)の「雲竜図」、長谷川等伯(はせがわ とうはく)、尾形光琳(おがた こうりん)、伊藤若冲(いとう じゃくちゅう)など名作も、圧巻でした。
天候に恵まれない日であったにもかかわらず、ものすごい人、人、人・・・!
そしてその人ごみの中、観ていて時間を忘れるほどのすばらしい芸術品に惹きつけられました。
朝一番で行ったのに、気が付いたら12時半。
そして、足が棒のようになっていました。
その桁違いの規模と内容の濃さに、驚かされました。
母と私は、二大絵巻が気に入りました。
特に母は歴女ですので、「おもしろいね」と言っていました。
ちなみに私は、それほど日本史が好きではないのですが、それでも間近で観る”歴史”に心が動かされました。
しかし、実はこの後に行った「近代洋画の開拓者・高橋由一」(東京藝術大学大学美術館)の方も面白かったのです。
昼食も忘れて、魅入りました(似たもの親子です)。
母と娘の珍道中は続く・・・。