2012.04.07
前々回からの続きです。
前回の、作り方の説明と図を見ていただいて、
だいたいわかっていただけましたか?(^^)
後は鳴らし方ですが、ただ息を吹いてもうまく
いかないんです。
シングルリードの楽器と違って、
ちょっとコツが要ります。
ダブルリードの楽器(オーボエやファゴット)の
奏者の口の形を真似て見て下さい。
唇を軽く内側に巻き込むようにして、
上唇と下唇でストローをくわえます。
上に開いた、2ミリくらいの隙間に息を通して
「プ~♪」
と音を出します。
結構ゆかいな音がしますよ♪
ダブルリードの楽器奏者の、
ご苦労がこれで少しわかります。
音程をつけたいときは、マッチの燃えさしで、ストロー真ん中あたりに、指で押さえるための穴を、3つくらい開けます。
チャルメラは昔、新横浜駅の近くの“ラーメン博物館”で本物を見ました。
(ただいま入りました情報によりますと、今も”ラーメン博物館”あるそうです!
横浜のいのうえ先生、教えて下さりありがとうございます^^)
まさか、本当に“チャルメラ”という楽器があるとは知らなかったので、とてもビックリしたのを覚えています。
ラーメン博物館・・・また行きたいなぁ。