2012.04.02
今日は4月2日、国連が定めた
”世界自閉症啓発デ―”
(”World Autism Awareness Day”)です。
自閉症を始めとする発達障害は、
先天的な脳の障がいであり、
親の育て方や環境によって
引き起こされるものではありません。
「自分勝手」「変わった人」「困った人」などと、
世間の人々から誤解をされて敬遠されることも
しばしばです。
今日2日から8日までは、発達障害啓発週間として
日本各地でセミナーや、講演会などが行われます。
東京タワーがブルーにライトアップされて、
あまり知られていないこの週間をアピールしてくれます。
自閉症への理解を深めていただくきっかけになれば・・・幸いです。
自閉症を始めとする発達障がい者に、どう接したらよいかわからない方が大半でしょう・・・。
どのようにコミュニケーションをとったら通じるのか、戸惑う方もいらっしゃるでしょう。
ひとまとめに“発達障がい”と言っても、定型発達の方にも個性があるように、発達障がいを持った方もそれぞれ違った個性を持っています。
ですから、「こうするのが正解!」という明確な答えを出すのは難しいですが、
その人に合ったコミュニケーションの取り方と言うものは必ず存在します。
彼らはとても純粋できれいな心を持っています。
彼らに理解できる方法で、交流するすべを探っていけば、きっとその心に触れることができると私は思います。
当事者たちとその家族は、周囲の愛情と理解、そして支援によって育つことができます。
どうぞ少しお耳を傾けて、彼らへのご理解を深めていただけたら嬉しいです。
・・・写真の詩は、会話のできない重度の自閉症者であり、作家でもある、
東田直樹(ひがしだ なおき)さんから、私と娘へ宛てて下さった、絵はがきです。