2012.02.26
今日は日曜日。
先生のお休みの(はずの)日も、
なんだかんだとばたばたしながら、
あっという間に終わろうとしています。
「忙しい」と書いて、「心を亡くす」
「慌ただしい」と書いて、それは「心が荒れる」
・・・だから、「忙しい」とか「慌ただしい」とか、
そういう言葉を使わないのですよ、
とおっしゃった先生がいます。
私の尊敬する先生の一人です*^^*
なるほどなぁ~・・・確かにそうですね。
何気なく使っている言葉にも、
良く意味をわかっていないで使っていることも
多いものです。
・・・とは言え、
余裕のあるようで無いのが子育てであります。
そして、今日も”娘サンデ―”でした。
健常者が圧倒的大多数を占めるこの世の中、娘のような(パッと見わかりにくい)少数派の子供たちは、精神的・肉体的にとてもハードな毎日を過ごしています。
それは、サポートする親や支援者の方々にも影響します。
正直に申し上げると、私たちの日々はいろんな思いと課題が山積みで混とんとしています。
陸の孤島で、サバイバル生活!・・・をしているような面もあります(笑)。
ですが、そんな中にも一瞬光が見えることがあるのです。
今日は、とても嬉しい出来事がありました。
娘とピアノを練習していましたら、今まではできなかった「母と連弾」ができるようになったのです。
いつもは、娘はオーケストラの伴奏CDに合わせて10曲ほど簡単な曲を弾くのですが、
今日はその合い間に、初めて母とアンサンブルできたのです。
曲は「みつばちのマーチ」。
娘が”ミドミドミソソ~♪”とメロディを弾くのに合わせて、母が”ブンチャ、ブンチャ♪”と、
おなじみの伴奏を・・・。
彼女はなんだか不思議そうな顔をしながら、そしてちょっと私につられそうになりながらも、2番まで弾ききりました。
二人で、顔を見合わせて・・・(おっ♪)。
何かが通じ合いました。
私は、娘がそうやって人と合わせられるようになるなんて思ってもいませんでした。
彼女が好きなように、たとえ片手でも楽しく弾ければそれで良しとしていました。
そうでもしなければ、なにせ”母娘”ですから、感情移入し過ぎてこちらが爆発してしまうからです。
他の先生方もおっしゃっているように、ピアノの先生にとって自分の子供を教えることほど難しいものはありません。・・・難しいを通り越して、ムリです(笑)。
もちろん、例外もあるとは思いますが。
・・・子育てというのは、子供というものは、未知数ですね。
親は、あきらめないでいるつもりで、どこかであきらめて(線引きをして)いる部分があるのかも知れません。
でも、自分の子ですから見捨てたりは決してしません。
だから、すべてをあきらめないでよかった・・・。
今日は、そんな風に感じられたすばらしい日でした。
娘が生まれた時のような感動を味わうことができて、心から嬉しいと思いました。
出口のないトンネルの中にいるような子育て・・・まるで周りには何もないような、
どこに行きつくのかさえわからない暗闇の中でも、
本当は、いつでもすぐそばに「希望」という名の光があるのですね。
「それを忘れないで・・・!」という声が、どこからか聞こえたような気がします。