2012.02.09
日々”良い音”を追求し、生徒さんに指導させていただく私たち音楽講師ですが、逆に教えてもらうこともたくさんあります。
生徒さんのキラキラと輝く瞳から、「この子はこういう音楽が好きなんだ!」と発見できたり、私が指導した以上に想像力を働かせて見事な演奏に仕上げてきてくれたり・・・そんな姿に励まされ、先生もいろいろと気づかせてもらっています。
私と生徒さんの間に”音楽”があるから、こんなすてきなやりとりができるのですね!
”音”には不思議な力がある・・・そう思います。
言語や文化、習慣、国境、年齢、性別、健常者も、障がい者も・・・すべて区別することなく、それらを越えて通じ合えるもの・・・。
音楽を含む芸術と呼ばれる分野、そして数多くあるスポーツの分野は、演奏する人と聴く人、プレーする者と観る者、それらすべてを繋いでくれる架け橋になってくれます。
生徒さん一人一人の、それぞれの進度や理解力に差はあっても、音楽を愛する気持ちは皆同じ。
先生も、そういう皆さんの気持ちを第一に考えてレッスンしています。
みんなが大人になった時、またおじいちゃんおばあちゃんになっても、歌やピアノや楽器がいつでもそばに寄り添い、常に心の支えになりますように。
そして、悲しいこと辛いことがあっても、音楽を通じて先生とそして仲間と励まし合い、共に前を向いて頑張ったことを思い出せるように・・・!
楽しい気分の時は、演奏してさらに楽しく。
さみしい時は、好きな曲を弾いて自分を慰めて。
誰かが元気をなくしている時は、すぐそばで心に沁み入る曲を。
一緒に踊りたくなった時は、笑顔でうきうきした曲を。
いつでもそうして音楽とともに生きる人生であったなら、自分だけではなく周りの人々の心も和みます。穏やかな気持ちでいられる時間が増えます(^^)。
私の教室に来て下さる生徒さんみんなが、そういう毎日を過ごせますように♪
いつも心の中で願いながら、私はレッスンを続けています。