2012.01.31
演奏する上で大事なことは、自分の音をよく聴くことです。
当たり前のようですが、意外と自分が出している音をしっかり聴いていないことが多いものです。
それは、生徒さんだけではなく、私自身にも言えること・・・。
テクニックの正確さばかりに気を取られたり、楽譜に書かれていることに忠実に弾こうと
その点ばかりに集中していると、本当に”音”に耳を澄ましていないことがあります。
そういう自分に(はっ!)として、(いけない、いけない・・・。)と我に返ります。
先生といえど、毎日が勉強です。
自分の練習の時間はあまりたくさん取れませんが。
指の鍛錬だけではなく、弾きこんで音の美しさを追求していくのが演奏の一番の醍醐味
ではないでしょうか。
優れた演奏家の演奏を聴き、観て、その一音一音の美しさに感動して、自分の練習に
活かしていく。
ささやくようなp(ピアノ)から、力強いf(フォルテ)まで・・・その「ピアノフォルテ」と言う名を持つ”楽器の王様”にふさわしい、気品のある音色を引き出せるように・・・。
自分の音に耳を澄まして、よく聴きながら♪
一流の演奏家と同じようには弾けなくても、できうる限りの努力を、私はこれからも続けていくつもりです。