2012.01.31
私たちピアノ講師は、日々生徒さんたちに
指導させていただき、
生徒さんの演奏の向上を促すのが
大事な役割ですが、
またそれとは別に、他の顔も持っている方が
大半なのではないでしょうか?
それは、演奏家としてだったり、生徒としてだったり、
親または子としてだったり・・・。いろいろな立場に立って一人で何役もこなしています。
もちろん、生徒さんたちのためにありったけの愛情を込めて指導を行いながら・・・です。
一見優雅に見える音楽講師ですが、水面下で一生懸命努力をしているのです。
というか、専門的な勉強に対する努力、またそれとは別の次元の努力も・・・
怠ってしまったら、生徒さんに胸を張って教えることは不可能のような気がします。
一人で何役もこなすことは容易ではないですが、何よりも大事なものを守るため、そこに
そそぐ力や時間を惜しむことはありません。
この「一台で二台分」のピアノを見ていて、私たちの日常と重なるものがありました。
☆ピアノ・・・・・I.J.プレイエル(パリ) 1925年
突き上げ式 ダブルエスケープメント
全長248・0 88鍵