2012.01.21
本日土曜日のレッスンも、
おかげさまで無事に終わりました!
普段、保育園や学童に通われていたり、
土曜日ならと都合がつくという生徒さんたちが
通って来てくれています(^^)。
今日も、みなさん良く頑張りました!
演奏するということは、テクニックだけではなく、
心から湧き出る感情をそこに込めていかなければ
なりません。
気持ちが入った演奏と、
そうでない演奏は全然違います。
今日のレッスンでは、気持ちを込めて体全体で歌うことについて、生徒さんに学んでもらいました。
一緒に考えながら・・・。
「どうしたら、いい音が出るかな?」と話し合いました。
腕も使って歌うこと、体、腕の重みで弾く、そして体重を乗せて弾くこと・・・。
その時、肩、肘、手首に余分な力は入れないこと・・。
脱力ができていれば、f(フォルテ)もp(ピアノ)も楽に、いい音で気持ちよく弾けること。
そういうことを可能にするためには、テクニックが不可欠です。
豊かな表現力は、確かなテクニックに裏打ちされているものだと、私は思います。
要するに、「ピアノを弾く体」を作っていかなくてなりません。
ピアノの鍵盤に手がしっかりなじむように、毎日の練習を積み重ねて、筋肉をつけていきましょう。
最終的には、やわらかでいて力強く、そして自由に感情を表現できるように・・・です。
先生が、手や指の形、練習に取り組む姿勢を注意するのは、そうした先の展望がしっかりと見えているからです。
単に、「形を整えなさい」というだけではないのです。
ところが、そうは言っても、機械的な練習はつまらないもの・・・。
私も昔、ツェルニ―やハノンは、はっきり言って嫌いでした!(苦笑)
ブルグミュラーや、ソナチネ、ソナタは大好きでしたので、その時間になると妙に生き生きと弾いていた記憶があります。
それでも今振り返ると、あの過酷な(!)指の鍛錬があったからこそ、今の私があるのだと、恩師と母親に対して、心から感謝しています。
テクニックと表現力、うまくバランスを取りながら、いずれそれらが一体になって美しい音が出せるようになるまで、根気よく練習を続けて行って欲しいものです。