2011.12.31
前回のトピックスで、工藤先生(あぴ先生)からいただいたメッセージを、
「読んでごらん。」
と、娘に呼びかけました。
ゆっくりと、しっかり最後まで読めました。
ただ、くの字が二つのカッコを、まんま 「く、く、・・・はやぶさ。」と読んでました(笑)。
「上手に読めたね!アヒルちゃん、はやぶさって言うんだね。速いんだって。」
と私は言い、今度は私がゆっくり声に出して、さりげなく読みました。
本人は、読むときに同時に意味をつかむのはなかなか難しいようですので、
こうして私が繰り返し読むことで、自分が発した言葉を意味のあるものとして、
少しずつ理解するようです。
(補足・・・自閉症を持つ、すべての方に当てはまるということではありません。
これは、一例です^^。また、娘の様に知的障がいを併せ持つ方もいれば、持たない方も
いらっしゃいます。さらに、自閉症や知的障がいの度合いも個人差がありますので、その
対応も通り一辺倒で良いとは、限りません。)
・・・長々と語ってしまいましたが、日本のどこかで、この私の娘のことが参考になりましたら、幸いです。
レッスンでお役に立てたら、なお嬉しいです。
・・・自閉症を抱える人は、自分の心を閉ざしているわけじゃない。
”引きこもり”と混同される方もいますが、そうではありません。
ホントは人一倍、人とかかわり合いたい、一緒に喜び悲しみを分かち合いたいと望んで
いる、純粋な心を持った個性豊かな人たちです。
皆さんには、直接かかわることがないかもしれません。
でも、街中で同じことを繰り返しつぶやいたり、突然笑ったり、その場にふさわしくない行動をとる、一見非常識な子供や大人を目にしたことは、ありませんか?
そんなとき、ちょっとだけ思い出して欲しいのです。
もしかして、わざとやっているのではないのでは?・・・・と気づいていただけたら。
彼ら彼女らは独特の方法で、社会になじもうと、みんな必死で頑張っています。
心の片隅に、ちょこっと置いておいてください。