2014.03.02
春の足音が聞こえ始めました。
3月1日、福岡キリスト教会館に於いて、声楽の発表会 ”第2回 花の輪コンサート”が開催されました。師事している先生の門下生による会なのですが、20代~70代の年齢も仕事もそれぞれの出演者、プログラムも多岐にわたり、とても刺激を受ける時間となりました。
声楽は、体が楽器なんだ・・・と当たり前のことを、再確認しました。色んな音色が響く空間は、それぞれの世界観を出していました。
私自身は、発見も反省も、もろもろありましたが、人前での演奏は、やはり刺激的で、ここしばらく続いた緊張感は相当なものだったようで、昨夜は心地よい眠りにつけました。
一番感じたことは、やっぱり準備の大切さ。それは、日々の練習もさることながら、体調や気持ちを、本番へもっていく準備。そして、出演者の方々との交流の中で、音楽を続けていく幸せや、感謝の気持ちを感じました。
とても充実の一日となりました。さぁ、次は何の曲、歌おうかな・・・・
3月に入りました。年度末のまとめと、新年度への準備の一か月です。
今年度は、リトルコンサート(発表会)・グレード・コンクール・大学・就職試験へ向けてのレッスン等、生徒の皆さん達も、それぞれの目標へ向けて頑張りましたね。受験を控えている生徒もいます。桜咲く春へ向けて、あとちょっと!ガンバレ~。
私も、例年に比べ、お客様の前で、演奏する機会に恵まれ、そこへ向かうまでの練習や学びがとても多かった事、音楽の輪が広がった事など、とても実り多い一年でした。
新年度も、頑張りましょうね。