2024.02.14
11日、12日は某楽器店主催のコンクールのファイナル、ジャンプステージが羽曳野市のホールで開催されました。
毎年教室生が参加しているコンクールです。
今年は小学3年生のSちゃんと中学2年生のHちゃんが出演されました。
まずは11日にSちゃん。教室に移籍してこられて、このコンクールには初めての参加。このホールでの演奏も初めてでした。
大きなホールでの演奏は、いつもとずいぶん感じが違って緊張していたと思いますが、前回のコンクールよりもしっかり弾けました。
残念ながら奨励賞でしたが、今回の曲で随分指がしっかりして良い音がでるようになってきました。
来年度もコンクールにチャレンジする!と言ってくれているので、また新しい曲を弾いていきましょう☺️
12日はHちゃん。
毎年ジャンプステージに出ているHちゃんです。昨年の銀賞がとっても悔しくて、今年こそ金賞が取りたい!と頑張ってきました。
とても柔らかく深みのある音を出すのが得意なHちゃん。今回は予選で弾いた曲に更に磨きをかけて臨みましたが、いつもより緊張していたかな。何ヶ所かミスタッチをしてしまいました。
Hちゃん参加の部門は、皆さん本当によく弾かれる方だったので、金銀賞に入るにはミスのないことはもちろん、➕表現も良くなければいけない部門。今回は奨励賞に留まりました。
来年度は受験生のHちゃん。来年のジャンプステージは受験と重なってしまうため、参加は難しいと思いますが、またステージに立ってほいしです☺️
このコンクール、3月からはまた予選が始まります。今年は昨年入会された方が参加しようかな、と言ってくれています。
教室ではグレードテストやコンクールへの参加は自由です。やってみよう!という方には積極的に参加していただいています。
一度声を掛けさせていただき、参加したくない、という方は無理にお誘いすることはありません。
コンクールはいつものレッスンよりもずっと細かく色々なことを言って曲を仕上げていきます。本人が頑張る!という気持ちがなければ続けられることではありません。
また、ご家族の協力も必要になります。
更に、頑張っても賞には届かないことも多々あります。
それは、コンクールに出ている方は皆んな頑張っていますし、一度の演奏で決まってしまうため、その時にベストな演奏ができないこともあります。更に審査員との相性など様々なことが絡んできます。
ただ、ステージに立つためにたくさん練習したことで得られることは大きいと思います。確実に上達します。技術的なことはもちろんですが、精神的な成長もあると思います。コンクールで舞台に立つ緊張感は普通の生活の中では経験できない大変なものです。
そのため、やってみようかな、と言う方はぜひ一度チャレンジしてみて下さい、と私は言っています。
頑張る生徒さんのサポートは全力でします😁
コンクールも様々なものがあるので、興味のある方は相談して下さい。
教室では3月はグレードテスト受験の方がたくさんいます。次はテストに向けて頑張ろう💪