2018.11.19
昨日は八尾のプリズムホールでホップステップコンサートという某楽器店がされているコンクールでした。
教室からは初めてコンクールに参加される小学3年生のHちゃんが出演されました。
とっても大人しいHちゃん、いつもしっかりお話を聞き、お家での練習もきちんとしてきてくれます。
発表会のときやグレードテストのときも落ち着いて弾いてくれるので、今回も大丈夫、と思っていましたが、やっぱり緊張はしますよね。
私もドキドキしながら演奏を聴きました。
演奏は、とっても良かったですO(≧∇≦)o
一つ残念だったのは、椅子の位置が少し近くて肘が窮屈な状態で弾いてしまったことです。鍵盤に近いな、と思ったらきちんと椅子の位置を直してから弾き始めようね、早く弾きたい、焦ってしまう、ということはよく分かりますが、演奏姿勢はとても大切だよ、ということも演奏後にお話しました。
コンクールのときは足台や椅子の調節を保護者の方にしていただいているので、お母様にも椅子の高さだけでなく、鍵盤との距離もしっかり確認して下さいとお伝えしました。
実は、演奏する生徒さんはもちろんですが、舞台にでていく保護者の方も緊張するんですよね。
足台の調節に手間取ったり、大きな音を出してしまったり、椅子のストッパーが引っ掛かって動かなかったり、色々なことが起こります。
足台の設置の時にたまにペダルに台をあててしまう方もいます。絶対に気をつけて下さい、と言いますが焦ると危ないです。
今までのコンクールでは、足台をペダルにあてる、設置が甘くてペダルを踏んだら台とペダルがずれる、カタカタ音がなる、設置後に鍵盤下で頭を打ってしまう、椅子の位置が歪んでいて弾き始めの高さが1オクターブ違ってしまう、などのアクシデントを見たことがあります。
そして、客席から見ているとよく分かりますが、客席にお尻を向けて足台や椅子の調節をする、お子さんも調節を待つ間、お尻を客席に向けて立ってしまうことがよくあります。
私は必ず注意していますが、本人達はあまり分からないことのようで、コンクールでよく見ます。
審査員の先生にも聞いてくれている人にも失礼ですよね。弾くことには関係ないかもしれませんが、舞台に立つマナーとしてきちんとできてほしいです。
色々書いてしまいましてが、Hちゃんの結果は、見事、金賞でした\(^▽^)/
おめでとうございます(*^▽^*)
2月のジャンプステージに向けて、新しい曲にチャレンジすることも決めました。次のレッスンまでに先生は候補曲を頑張って考えますO(≧∇≦)o
教室からは4人と1組がジャンプステージに臨みます。みんな頑張って練習していきましょう!