2018.10.29
先週末は、寝屋川市のアルカスホールでアルカスジュニアピアノコンクールの予選が2日間に渡って行われました。
昨年までは大人も参加できる部門や連弾部門もあったコンクールですが、今年から中学生部門までの開催になり、少し寂しい感じもしましたが、会場は小学生達の熱気でいっぱいでした。
教室からは3.4年生部門にMちゃんが参加しました。
Mちゃん、先週は体調が悪くほとんど学校もお休みしていて、コンクール3日前位からは練習もできないような状態で、当日も点滴をしてから会場に向かいました。
元々風邪のようで、なかなかスッキリしなかったため、少しきつめの薬を処方されたところ、薬が合わなかったようで、副作用で頭痛、目眩、吐き気などが酷くて、寝ることもしんどく、起きているのもしんどい、と本当に大変な状態でしたが、コンクールが始まる頃には薬が体から抜けたようで何とか出場できました。
アルカスコンクールはなかなか予選通過が厳しいコンクールで、昨年の通過率は1/3以下でした。今年も同じ感じだと少しのミスでも通過ならず、ということに繋がってしまうことはMちゃん自身も分かっていたようで、いつもは舞台袖ではしないのですが、録画した自分の演奏を聞きながら膝で指を動かしていました。
演奏は、少し音の濁りがあったものの、よく響くピアノの音をしっかり出せていました。
同じグループにたまたま小学校のお友達がいてたので、自分の演奏後は直ぐに客席でお友達の演奏を聞いていました。
ホッとしたようで、グループ最後のお友達が弾き終わると二人で笑顔でした😃
弾き終わってから結果発表まではだいぶ時間があったので、Mちゃんの体を考えて、本人はお家に帰る予定だったのですが、待っていたいというMちゃんの希望で発表までホールにいることに。
結果は、優秀賞🎉🎉
見事予選通過でした🎵
しかも、通過ラインを大きく上回る高得点をいただいていました。
お友達も揃って通過して、賞状と盾を持って記念撮影をしていました。
病気の中、本当によく演奏できました。
12月の本選に向けて、自由曲の練習を頑張っていきましょう😃