2017.09.15
昨日は自分のレッスンに行ってきました。
夏休み中は子ども達に振り回されて、なかなか自分の練習はできず、9月に入ってやっと落ち着いて弾くことができています。
今は、バッハとベートーベンとショパンを弾いています。
バッハは弾いているのは、インベンション、もちろん子どもの頃に弾いています。
今は、生徒達に指導するときのポイントなど、色々見直していってます(^-^)
今教えていただいている先生は、チェンバロもされているので、ピアノとの違いなども教えていただくことができ、とても勉強になります。
改めて弾いていると、いい曲だなー、と思って、ついついバッハの練習が長くなります。
ベートーベンは後期のソナタを。
最近ショパンを弾いていることが多く、違いに戸惑ったりしますが、中学の時は、ベートーベン大好きで、弾きまくっていたことを思い出します。
ショパンはエチュード。
このエチュードがくせ者です。練習曲なんていいますが、指ならしなどにはならず、しかも今弾いているop.10-4、結構必死で弾いてしまいます。
そこで、レッスン中に先生からお言葉が、
「もっと背中で弾いて!」
指は指先を動かすんじゃなくて、もっと背中から全部使って動かすのよ~(^O^)
ピアノは鍵盤を弾いてるんじゃなくて、自分もピアノの一部になったみたいに、ピアノ全部見て弾いてみて。
と言われて、もう一度エチュード弾きました。
不思議です。
いつもよりも、指は動くし、音が鳴ってました。凄く気持ちがよくて、一瞬自分がとっても弾けるような気持ちになりました。
でも、その調子でまた弾いてきてね~♪と言われ、現実に戻りました。
また練習します。
みなさんも、背中から弾いてみて下さい!
とっても気持ちいいですよ(*^-^*)