sou music salon

“ピアノの先生”　を志すきっかけになった　“ピアノの先生”


小さな頃からピアノが大好きでした。

ピアノを弾くこと、レッスンに行くことが
楽しくてしょうがなかったのです。

そう感じさせてくれるピアノの先生、
そう感じさせてくれるピアノのレッスンが大好きでした。

少し大きくなると
友達との遊びに夢中になり、練習時間を忘れそうになることもありました。

思うように弾けず、練習がちょっとつらくなるときもありました。


それでも、ピアノを弾くこと
レッスンに行くことを嫌いになることはありませんでした。

それは、先生と過ごす時間が楽しかったからです。

希望、悩み、甘え、、、
全て受け止めてくれた先生



強く、優しい。



私にとって

“ピアノの先生”　は

“もうひとりのお母さん”

と呼べる特別な存在でした。


そんな素晴らしい先生との時間。


いつしか私も

「先生みたいに誰かをを励ます存在になりたい。
ピアノの先生になりたい」と

講師を志すようになりました。




そして、
ピアノを教える側になり
気が付けば20年以上が経ちます。


伝えていくこと、教えていくことが私の生きがいであり
“共に成長すること”
が、私の使命なのだと日々実感します。


心がけていることは、
生徒さんの情熱、一生懸命努力する姿勢を
応援し、励まし、勇気づけるような、
心と心が通いあったレッスンにすること。


生徒の皆さんにとって、

かつて私が感じていた

“特別な存在”　

の、ピアノの先生となれるよう、

私自身、勉強と努力の日々です。



宜しくお願い致します。