2019.04.10
「子どもには「ピアノ」を習わせるべきか? 始める時期、かかる費用、脳科学者も勧める理由」
詳しくは4/10(水) 10:01配信 Yahoo!ニュース
マネーの達人をご覧ください。
全てがこの通りとは思いませんが少なからずとも当たっていることは多いと思います。
でもうちの教室は小さい子に忍耐を強いるようなレッスンはしていません。
色んな形で音楽に親しめるように工夫しているところが記事とは違いますが。
以下は記事の1ページ目のコピーです。
子どもには「ピアノ」を習わせるべきか? 始める時期、かかる費用、脳科学者も勧める理由
子どもにはピアノを習わせるべきか?
ピアノって、子どもの習い事としてとても人気がありますよね。
しかし、電子ピアノにしろ生ピアノにしろ、楽器の購入にはかなりの費用がかかるし、レッスン料だってばかになりません。
将来音楽の道で食べていけるかどうかも分からないのに、そこまでのお金をかけるメリットがあるのでしょうか?
東大生の半数がピアノ経験者
子どもには「ピアノ」を習わせるべきか? 始める時期、かかる費用、脳科学者も勧める理由
東大生の半数がピアノ経験者
東大生には「子どもの頃にピアノを習っていた」という人が多いのですが、単に家が裕福でピアノを買うお金やレッスン料の支払いに困らなかったというだけでなく、次のような教育的効果が見込めることが理由として挙げられています。
■1. 忍耐力が身に付く
ピアノを習うということは、常に、
練習 →仕上げ →また新しい曲の練習
の繰り返し。
そのため、ピアノを習う人には、じっと我慢して机に向かい、予習・復習をするだけの忍耐力が身に付きます。
■2. ピアノを弾くと脳に良い刺激がある
脳科学者の澤口俊之氏によると、楽譜を一時的に記憶しながら左右それぞれ違った手の動きをすることで、HQ(目標に向かって適切な行動を取ったり、人間関係を円滑にしたりするための能力)が飛躍的に向上するそうです。
同じように鍵盤を弾く楽器でも、片手だけで演奏するピアニカでは同じような反応が見られないので、両手でそれぞれ複雑な動きをするピアノならではの教育的効果。
さらに、脳梁を刺激して左右の脳のバランスをよくする、小脳を大きくする、海馬を発達させるなどの効果も期待できるので、脳機能をまんべんなく育てるには、最適な習い事であると言えます。
脳に与える影響については、
「ピアノを超える習い事はない!」
と断言する専門家もいるぐらいで、脳を活性化させる効果を狙い、高齢者の認知症予防にもよく勧められています。
もちろん学力を伸ばすには勉強そのものも頑張らなければなりませんが、補助的な役割として、お子様にピアノを習わせてみるのも良いのではないでしょうか。