2020.09.05
夏休みの終わり頃から、生徒の皆さんに普段の教材とは別で、4手の曲に取り組んでもらっています。
今年の夏休みは短く、発表会を含め市のお祭りや部活の大会など、子ども達にとっての楽しみな行事が、いろいろとなくなってしまいました。
この先に予定されている運動会や修学旅行も、例年通りにはならない様子。
そんな中、ピアノのレッスンという日常に、いつもと違った楽しみが少しでも見出だせるようにと、この4手の取り組みを考えました。
発表会と違い、相手パートは全て私が弾くので、
①良く知られている曲か
②譜読みが負担にならないか
③興味を持って楽しめるか
その3点だけを考え、ひとりひとりに合わせて選曲し、みんな短期間で弾けるようになってきました。
合わせてみると、4手はやはり、ひとりで弾くよりふたりで合わせる方が、断然楽しく心地良い❗️
知っている曲で生徒さんも笑顔に😄
2台のピアノで4手ならではの響きを味わい、心地良くワクワクする、そんな気持ちを皆さんと一緒に味わえたらと思っています。
相手のパートを聴ける余裕が出来るまで、たくさん弾いてたくさん合わせたいですね✨