2016.07.29
中3○ちゃんは、小1から通ってくれた生徒さん。
中1の夏に、レッスンは一旦卒業されましたが、
先日、「秋の合唱コンクールで伴奏をすることになったので、
レッスンをお願いできますか?」
と、連絡をくれ、久しぶりに来てくれました。
レッスン卒業から2年ぶり。
メールをもらった時、ブランク2年の今も
伴奏者に選ばれるだけの力を保っていた事、
すごいなぁ~!と思っていたのですが、
来て、弾いてくれて、またまたビックリ!
以前より上手い!進化してる!
それまで全然弾いてなかったけれど、
伴奏者に決まってから、
音源を聴きながら自分で練習したそうです。
楽譜にも色々書き込んで努力の跡がありました。
それで、よくわからなかった部分の質問に来てくれました。
○ちゃんは中1の時、バッハ、ソナチネまで進んだあと、
レッスン卒業されました。
中高大生さんや、大人の生徒さんをみて思うのですが、
このあたりの教本まで進んだ人は、
その後ブランクがあっても、少し練習したら、
そこそこの名曲や、好きなJ-POP、伴奏などが、
自分で弾けるくらいになっておられます。
ピアノは、何歳からでも始められて、何歳からでも上手になりますし、
それぞれのペースで、それぞれの目標にむかって続けられたらいいということは、
言うまでもありませんが、
せっかく小さい頃から始められる生徒さんは、
少しでも時間のある小学生の間に頑張って練習して、
ブルグミュラー、ソナチネあたりまで進んでおかれるのはお勧めです。
以前行ったブルグミュラー勉強会でも、先生が、
「レッスン開始5年でブルグミュラーに入れるように進んでいけるといいですね。」
とおっしゃっていました。
ブルグミュラーの次がソナチネです。
○ちゃんがまた「せんせ~」と来てくれて
とってもうれしかったです。
初見で弾いてみた私よりずっと上手に弾いていたので
あんまりお役に立てなかったかもで、ごめんね。
中学生最後の合唱コンクール!
楽しんでね!
応援してるよ~p(*^-^*)q