2016.05.26
昨日のトピックスで手指の事を書きましたが、
4月に入会してくれた年長○ちゃんも、
手がよく開き、指がよく動くお一人です。
おうちでも、よく練習してきてくれます。
レッスン出席ノートの、1.5㎝四方くらいの
小さな練習チェック欄に、
動物、くだもの、にじ …
いつもかわいい絵を描いてくれています。
‘こんな小さなマスに…’とびっくりの私。
えんぴつもしっかりコントロールできます。
体験の時、お母さんから「外でははずかしがりやで大人しいです。」と
おうかがいしていました。
たしかに、おしとやかな女の子ちゃんですが、
あいさつもちゃんとしてくれるし、歌もうたってくれる。
それに、お話もいっぱいしてくれます。かわいい!
レッスンにも私にも、すぐ慣れてくれて良かった~(^o^)。
いつも、すごいなぁ~と思うところは、
楽譜の挿絵から、音符、歌詞 …すべてをよく見ていて、
いろんな事に気がついて伝えてくれること。
「このりんごさん、困った顔してる~。どうしたんかなぁ? ○○かなぁ?」
「ぴーまんだけ、片手かくしてる~!」
・
・
etc.
また、他の曲では、私が
‘この花なんて名前かなぁ?’と聞くと、
「すみれ! だって、ここ(歌詞)に書いてるもん~。」
よく見て、よく考えています。
楽譜を見ながら色々気付いて学んで、
ワクワクと想像も広げて、とっても楽しいひととき。♪
会話していると、おうちでも、こういう関わりを大切にされているんだろうなぁと感じます。
楽譜の隅々まで読みとる力、(文字で)書いてないことも想像する力 …
音楽するのに、とっても大切な力です。
そして、こういう力を身につけている子は、
学校へ行っても、教科書1ページから、実にたくさんのことを
読みとって学ぶんでしょうね。楽しみp(^o^)q