2015.06.26
前回のトピックスとは反対に、
おうちにピアノを弾ける方がいらっしゃる場合。
家で練習していて、わからない事があった時、ちょっと教えてもらう事で
弾けるようになって進んでいけます。
わからない時すぐ聞ける、次回のレッスンまで1週間待たなくていい。
また、1週間の宿題が余裕で出来て物足りない、次の曲も弾きたい!という生徒さんは、
新しく出てきた事をおうちの方に教えてもらえるから、次の曲もできる。など…
利点がありますね。
こういうのはOK。
うちの教室では、お家の方に教えてもらう事を、とくにはとめていません…。
おうちの方に教えてもらって、ちゃんと弾けていても、その曲で学ぶべきポイント、
大切にしてほしい事は、
次のレッスンでお伝えして、確認して進めていきますので、大丈夫です。
ただ、
ここは時間がかかっても、自分でしっかり考えて乗り越えてきてほしいなぁ…
と思って出している宿題、
手の形やタッチ、細かい部分をしっかり身につけて頂くため、
あえてゆっくり弾く宿題を出している…
などという場合もありますので、そのあたり、お子さんに確認して、
書き込みなども気にして頂けると、ありがたいです。
教えてくれる方が、お父さんやお母さんの場合は、たいてい問題ないのですが、
自分より少し先の教材に進んでいるお姉(兄)ちゃん、お友達…がいらっしゃる場合、
気にして頂きたいのが‘かわりに楽譜を読んでもらわない事’
「友達に教えてもらった~」「お姉(兄)ちゃんに教えてもらった~」と言う場合、
楽譜の読み方を教えてもらうのでなく、
かわりに読んで弾いてもらって、耳から覚えて弾いていることが、意外と多いです…。
だから、新しく初めて見る曲をレッスンで読んでもらってみると、
おどろくほど読めない事があります。
手指はよく動いてしっかり弾けているのに、楽譜は読めない。
家で練習してきて弾けている曲でも、「ここから弾いてみて」と
楽譜の途中を指定すると、全くわからなくて、ドレミ…と、5線を数えたりしちゃいます。
そして、自分で読むのがめんどくさいので、
「おうち帰って○ちゃんに教えてもらおう~」…なんて、ニコっと言ってくれちゃいます。
(生徒さんにも、弾いてくれる人にも、悪気はないのは充分わかってますよ~)
でもですね、
自分で楽譜が読めないと、お姉(兄)ちゃん、お友達より先に進んで、
その曲を読んで弾いてくれる人がいなくなった時、
ガタッと進度ダウンしてしまいます。
また、耳から覚えきれない難しく長い曲を弾くようになってから大変です。
譜読みをしっかりしてもらうレッスンをしているつもりですが、
こういう事が発生しています。
自分でコツコツ読んでいくより、耳で覚えてサッサと弾けちゃうほうが
楽しいかもしれないし、
それでもいいやん~。という考えももちろんありますが、
楽譜が読めたほうが、色んな可能性が広がりますよ~。
という事も、気にかけて頂けるとありがたいです。
長文になりました。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。 m(__)m