2015.01.30
今年度の受験生ではないんですが、
保育科の大学受験を目指してレッスンに
来られている高校生の生徒さんがいます。
面接で、「当日、試験官に指定された日本の童謡を歌う。」というのがあるので、
バイエル、ハノンの他に、童謡のレッスンも始めています。
「日本の」ということで、あらためて見てみますと、
普段よく歌われている童謡って、けっこう外国のものも多いんですね。
例えば、 ・ちょうちょう ・かえるのうた ・ぶんぶんぶん
・むすんでひらいて ・てをたたきましょう ・大きなくりの木の下で
などは、全部、外国の曲なんです。作曲者が外国人。作詞又は訳が日本人。
これは、「日本の童謡」という試験範囲にあてはまるのかしら…。調べないと…( ..)φ
では、日本人作詞作曲のものにはどんな曲があるかというと、
・ちゅうりっぷ ・めだかの学校 ・こいのぼり ・うさぎ
・とんぼのめがね ・かたつむり ・ぞうさん ・げんこつやまのたぬきさん… など
まだまだありますが、こんな感じです。
とりあえず、こちらから練習してます。(^o^)♪
保育士を目指して、「はじめてピアノを習う」という生徒さんですが、
数か月のレッスンで、バイエルを両手で弾き、
知らない童謡でも、自分で楽譜を読んで弾いてみて、
「こういう曲か~。」と理解できるくらい
譜読みも出来るようになってきています。がんばっています。 (*^_^*)
写真 (左)生徒さんにご用意した新しい楽譜
(右)私の年代物の楽譜 です。