2015.01.11
昨日、ピアノテキスト教材の説明会で、
難波まで行ってきました。
事務方の説明で、出てこられた女性スタッフを
見て…
‘あれ…?たぶん…この方…知ってる方だ…’
と感じた私。
挨拶して、お名前を言われて、
‘やっぱり間違いなく、昔の教え子のお母様。’
ヤ○ハにお勤めだと言っておられた事思い出しました。(え~っと…、あれから何年…?わっ、何十年だ…)
それから、講師の先生に交代されて、テキスト教材の説明会。1h30mお勉強~( ..)φ…
終了後、お仕事中に私的な事で失礼かなぁ…とも思いながら、思い切って、
「失礼ですけれど…まちがってたらごめんなさい。
○○ちゃんのお母様ですか…?」と声をかけました。
「私、○○保育所で、○○ちゃんがひよこ組の時に、担任させてもらってた者です…」と。
‘え~。そうだったんですか~?はい。○○の母です。’とびっくりされてました。
職種も苗字も、体型も(これが一番変わってる)、顔つきも…
北摂でなく南大阪にいる事も…
と~っても変わった私の事、思い出していただけたのか、つながったのか、
ビミョーに不安なのですが(実は30年近くも昔の事ですし)…
‘○○は、○○歳になったんですよ。
就職で○○に行って、そちらに住んでいます。
近々結婚するんです~!
身長も私より大きくなって… … …’と近況をお話して下さいました。
「ご結婚ですか~。おめでとうございます!!」
こちらのお母様。私が社会人1年生、保育士として就職してすぐに出会ったお母様で…
当時、今から30年近くも前の事ですので、民間企業で、女性が出産後も正社員で
働き続けるという事は、制度的に、今よりもっと大変な時代だったんですが、
小さな赤ちゃんを保育所にあずけて、お仕事と育児を両立されていた一生懸命な姿に、
‘働く女性の先輩’として、いつも、尊敬とあこがれのまなざしで見させて頂いておりました。
当時からヤ○ハにお勤めで、「マタニティの制服を作ってもらったの、私が初めてなんです。」とおっしゃっていたのを鮮明に覚えています。
そして、とてもお忙しい方なのに、きれいにされていて、やさしくて、
‘私もがんばらなくっちゃ!’と、いつも元気をいただいていました。
今も変わらずおキレイで、やさしいあたたかい雰囲気。
だから、すぐわかりました。
お子様も立派に成人され、お仕事もずっと続けていらっしゃったんですね。
またまた、尊敬、あこがれ…の方です~。
よく、TVで、有名人などの、子ども時代の先生が、
インタビューを受けておられるシーンがあったりすると、
「先生って、ほんとにあんなに覚えてはるの?」と、
家族や知人から聞かれる事があるんですが、
『覚えてます!』
学校の先生も、おけいこ事の先生も…みなさん、そうだと思いますよ。
ある期間、一緒に楽しんだり、一緒に頑張ったり…思い出のある生徒さんたちですもの。
何十年も前の事、自分でもびっくりするほど覚えているものなんですよ。
いつも考えてる…とかいうわけではありませんが、
何かのきっかけで、ド~っと思い出せるんです…。
送り迎えをされていたお母様や、お父様、ご兄弟、ご家族の事も覚えてます!
新年最初のお勉強会に行って、うれしい再会でした。(*^_^*)