2022.05.31
成長途中の子どもさんたち。
「 手が小さくて 次の音につなげられない 」
「 手が小さくて和音が弾けない〜」
なんて思うことがありますよね。
そういうお困り事、質問も多いです。
もちろん、お子様の小さくかわいい手ですから
まだオクターブが届かない人がいっぱいですが、
手や指の使い方、鍵盤のタッチする位置を
工夫すると、
弾きやすく、上手く弾けます。
届かない…と思っていたけど、
届くなぁ。弾けるなぁ。
ということもありますよ。
あるあるなのは、
・ 指全体を伸ばして鍵盤にべったり着けていて、
動きが良くない、手が広がらない。
・ 鍵盤の下端ばかりを弾いてしまって
手指の動きにムリがかかっている。
鍵盤に触れるのは、指先です。
特に、1と5の指の使い方を意識して…
指と指の間はしっかり広がっているかな?
鍵盤は長いですね。
どのあたりをタッチしたらいいかな?
そういうことを工夫すると
上手く弾けます!
弾ける和音、出来る事、が増えますよ。
レッスンで、部分部分、一音一音、お伝えしています。
思い出しながら練習しましょうね。
手をグーパー広げる運動?や、
指と指の間を広げるストレッチもいいですよ。
手が柔軟に、よく広がると、
離れた音も弾きやすくなります。
✊🙂🖐