2022.05.12
生徒さんたち良く練習していますね。
おうちの方が、時に優しく、時に厳しく…
あたたかく見守ってくださっているのがよくわかります。
👩👨
そこで、わりとよく受ける質問があります。
「子どもが頑張っているので、思わず褒めるのですが、
自分にピアノ経験がないので、
どう褒めたり、アドバイスしていいかわかりません。
いつも“すごい”と、“上手” ばかりになってしまいます。」
というもの。
思わず “すごい” “上手” と声に出るの、いいですね。
どうぞ褒めてあげてください。
あとは、「どこが?」「どんな風に?」
アドバイスでなくていいし、
いつも「すごい!」と褒めなくてもいいので、
お子さんの良いところ、頑張っているところを
具体的に言って認めてあげるといいですよ。
* 長い時間頑張ってたね。1時間も練習してたね。
* この頃毎日練習できてるね。
* 昨日より弾けるようになったね。
* やさしい音でステキに弾けたね。
* ノリノリで楽しそうね。
* 丁寧に弾けたね。 などなど…。
そして…
レッスンの時、
年齢、学年に関係なく、
お子さんが私に、嬉しそうに話してくれるワード1位は…
「 好き 」
* パパが、◯ちゃんの弾くピアノが好き!って言った。
* この曲、ママが好きな曲。弾いてほしいって言った。
* この曲、ばぁばが子どもの時 好きだったらしい。
◯ちゃんがピアノ弾くと、一緒に歌ってくる。
* この曲、妹が好きで、◯ちゃんが弾いたのを
もう覚えて、いつも歌ってる。
…などなど。
自分が弾くピアノを「好き」って言われたら
嬉しいですね。✨🙂💕