2019.11.10
わが家の第二子は娘です。
娘は、2〜3歳頃から ピアノに興味を持って
よくさぐり弾きしていました。
幼稚園の時、園舎の向かいの小学校から聞こえてくる
チャイムの音を真似して、
保育室のピアノで弾いていたら、
先生が、「すごい〜!天才やん〜!」と褒めてくださったそう。
すっかり気を良くした娘、ピアノを習いに行くと言いました。
(月謝ももったいないし. . 笑)
私が教える事にしました。
しか〜し. . .
「今日はお友達と遊ぶ約束したからまた明日。」
「今日はママ忙しいからまた明日。」. . . と、
いつでもできる = なかなかやらない
と、なってしまい、
わが家の場合は、親子ではダメだなぁと、
年中より、ご近所の先生のところにレッスンに通いました。
途中、引越しで、教室を変わりましたが、
中3の12月まで、毎日練習もして
クラシックをしっかり習いましたので、
ツェルニー、バッハ、ソナタ、ショパン. . . あたりまで弾きました。
グレードも取りました。
そして、
「小学校から中3まで、毎年合唱コンクールの伴奏者になる。」と、
本人が目標を決めていまして、
毎年オーディションも頑張っていました。
中3まで、目標達成しました。
「○ちゃんは、お母さんがピアノの先生だから、上手くて当たり前。」
と言われることも少なからずで、
色々思うこともあったようです。
高校生になってからは、
伴奏者には一度も立候補せず、
母親がピアノの先生だという事も
みんなに黙っていたようです。
電車で少し遠くの高校に行っており、
小、中学校のように、近所のお友達もいないので、
みんなにわかりませんものね。
自分がピアノを習っていたことも
あまり言っていなかったようです。
中学まで、それなりにしんどい部分もあったのかなぁ. . .
音楽は好きなので、吹奏楽部に入り、
フルートをやっていました。
ハードな部活でしたが、頑張りました。
ピアノは、家で時々弾いていました。
大学生になってからは、
法学研究会、ボルダリングサークル、ピアノサークルに入っています。
他に2つ入っているのに、ピアノサークルも外さないのは、
やはりピアノが好きなんだと思います。
中学まで真面目に弾いていたので、
今も まあまあ弾けます。🙂