2017.12.12
年中○ちゃん。
年少さんから通われて
レッスン2年目。
少しずつコツコツと積み重ねています。
4分音符…1拍。 2分音符…2拍。 と、
音符の名前から音価。
ト音記号、ヘ音記号 のドレミの読み方•••
確実に覚えていっておられます。
手の形もとてもきれいです。
園や学校で、鍵盤ハーモニカで、
または おうちのキーボードで光を追って
楽しくサラサラ~っと
弾いちゃうようになってからですと、
その期間が長ければ長いほど、
耳で音をとって、知ってる曲を弾く楽しさ…ということに
気持ちがいってしまい、
手指の形、フォームや 楽譜の読み方の理論的な事は、
後回しになってしまうことがあるのですが、
その経験をする前に、
楽しく自然に
1音ずつ、1指ずつ、
ゆっくり丁寧に 練習を始められるのが、
小さい頃にレッスンをスタートするメリットの1つですね。
基本、いつも ご機嫌さんの○ちゃんで
元気よくレッスンを楽しんでくれていますが、
ごくたまに、難しくてすぐ出来ないと 凹んじゃうことも…。
でも、次の週には、いっぱい練習してバッチリ弾けるようになって、
いつものご機嫌さんでやって来るので
えらいなぁ~と感心しています。
昨日も大ホメしました。
出来ない → 練習したら出来た! →自信がついた。
の 成功体験は、スポーツ、勉強、他の色々な場面にも
つながっていくことと思います。
レッスンにはお母さんが同伴されています。
‘ ママはわからないよ~。できないよ~。
ちゃんと聞いといてよ~。’
と言っておられますが、
○ちゃんの上達は、
おうちで練習のご協力をしていただいているおかげです。
お母さんには 特に何もお教えしていませんが、
レッスンを見学して 一緒に学んで頂いているようです。
○ちゃんが、‘怒られた~。’とか ‘泣いた~’ とか言っているので、
親子バトルも発生しているかもしれませんが、
二人三脚で 頑張っておられます。
パパには、ワークを一緒にしてもらっているそうです。
小さな生徒さんの上達は、
おうちの方のご協力あってこそ!ですね。
未就学児さんから、レッスンを始められる場合は、
おうちの方の、練習に付き合う覚悟もいりますね。
他の未就学児さん、小学低学年さんも、
おうちの方が、同伴されてなくても、
声かけなどで協力して下さっているのが、
レッスンで見れば、よくわかります。
ありがたいです。
1人で楽しく練習を構築できるようになるまでは、
おうちでの練習にご協力頂けるほうが上達します。
これからもよろしくお願いいたします。