2017.09.06
前回のトピックスで登場の〇ちゃん。
挑戦する人数が多いのと、
上手に弾く子が多いのとで、
学校の先生も迷われたようです。
1次オーディション → 2次オーディションまであったとのこと。
〇ちゃんは、1次通過して、2次まで進めましたが、
惜しいところで本番伴奏者は他の子に決まったそうです。
でも〇ちゃん、‘やりきった! 2次まで進めた!’という感じで、
なんだかハツラツとしていて、元気に報告してくれてよかった…。
学校の先生からは、
「・・・・・が・・・・だったらもっとよかったね。
そこが惜しかったから。
みんなが上手で迷ったわ。」と講評があったそうです。
本人も感じる部分があり納得していて、
・・・・に弾けるように頑張ろうと前向きで、
学校の先生、あとのフォローがナイスですね。
実は〇ちゃん、お家では、キーボードで練習されています。
当然、ピアノや電子ピアノで練習している子にくらべ、
ハンディがある…。
その分少しでもピアノで練習できるよう
夏休みに補講も増やされたんだと思います。
学校の先生からの講評は、
音と音の繋げ方に対するもの。
レッスンでも常々お伝えしている事であり、
本人も私も納得。
キーボードのプラスチック鍵盤の、
バネを押してバネが戻ってくる感触と、
ピアノの、木の鍵盤を通してハンマーで弦を打つ感触の違い…
これを常に考慮しながらの練習法、
キーボードで練習していくには、これからも課題ですね。
とはいえ、
1次通過できた〇ちゃん!
譜読みはちゃんと出来ていたということなんです。
暑い暑い夏休み、コツコツと本当によくがんばりました!
お母さんからも、ご丁寧にご挨拶頂きました。
初めて楽譜をもらって来た日、
自分で読む事もできなくて、
オーディションの場に立つことができるのか…
という状態だったのに、
2次まで進めるなんて…
本当に先生には感謝してます!と。
(いえいえ…〇ちゃんの努力ですよ。惜しかったですね。(^-^))
先生に、弾きやすい指番号を考えてもらったとか、
フレーズとブレスの話も子どもから聞き、
勉強になりました。とも。
そして、お母さんも〇ちゃんの伴奏にリコーダーで参加したり、
楽しく有意義な時間を過ごされたそうで、
「楽しかった。ビデオも撮ったんです。」とのこと。
ほのぼのあたたかくて、また、ハツラツとされていて、
お母さんの、応援&参加&フォロー、すばらしいですね。
よい経験をされました。(^-^)♪