2016.09.12
週末、シンフォニーホールへ、
外山啓介さんのピアノリサイタルに行ってきました。
演奏曲はベートーベンとリストです。
ベートーベンとリストの間の20分休憩に、
調律師さんが、
高音部の調律をされていて、
興味深かったので、私は外へ出ずに、ず~っと見ていました。
リストの曲には、ピアノのはし~っこの方の高い音がいっぱい出てきますから、
リスト用に調律されていたのかしら…。
演奏は本当に高音がキラキラとして、とてもきれいでした。
「ラ・カンパネラ」の演奏もありました。
前半は本当にやさしくてキラキラで、
まるでお星さまが鍵盤の上で飛び跳ねているかのようでしたが、
最後Codaに向かっては、それはそれはスピード速くて、迫力もあって、
ペダル踏むくつの音もパンパン聞こえて、
なんかスリル満点?! 格闘技?!
このスピードと激しさで最後まで大丈夫?!
なんだかジェットコースターに乗ってるみたいにドキドキしましたが、
さすがピアニストさんはすごいですね!
ブラボーです。(*^-^*)。
(ていうか、プロのピアニストさんに、私が心配することなんて全くいりませんよね。
失礼しました。 (^-^;) )
アンコールはドビュッシーでした。
アンコールの前に、今回の選曲と、ご自分が音楽の道に進まれたときのお話をされました。
思いがけず、このようなお話も聞けて、良かった!です。
楽しいひと時を過ごしてきました。(*^-^*)♪