2016.02.02
曇りがちな寒い一日でした。
東京は雪の予報が出ていたので、ベランダのペチュニアを先週末から部屋の中に入れておきました。
室内がよほど居心地が良かったのか、今日は花盛りになっていました。
昨年の夏から頑張って咲き続けているペチュニア、越冬して今年の夏もきれいな花を見せて欲しいです。
教室で頑張っているのは、お花だけではありません。生徒さんたちも自分の目標に向かって頑張っています。
4月から保育系の学校に入学する方が、二名入会しました。
今日はそのうちの一人、Iさんがレッスンにいらっしゃいました。
高校3年生なので、卒業までほとんど学校に行くことは無く、仙川のカフェでバイト三昧のようですが、ピアノの練習はいつもよくしてあります。
短大に入学すればピアノは専用のテキストを使うようなので、今はバイエルと楽典の本を使って基礎的な勉強をしています。
幼稚園の先生はピアノを弾く機会が多いので、一から出発するIさんは大変だと思いますが、頑張り屋さんなのできっと上手に弾けるようになると思います。
今日ラストの生徒さんは現役の幼稚園の先生のYさんでした。
昨年末は幼稚園の音楽劇で10分~15分ピアノを弾きっぱなしで、そのピアノの練習は本当に大変でした。
レッスンの度に「これ難しくない?もーいやっ!ほんっとにいや!…(以降若者言葉の文句が続く)…」と弱音と文句を吐きながらも、頑張って練習した甲斐あって劇は大成功だったようです。
レッスン中は幼稚園の先生ではなく、普通のいまどきの若い女の子になっているので、幼稚園では出さない別な一面を見せる彼女はとても面白いです。
彼女の名誉の為に書きますが、劇の伴奏曲とはいえとても難しくて、それを何曲も弾かなければならなかったYさんが、嫌になるのも無理はありませんでした。
おまけに劇の構成や、振り付け、配役、指導…全て彼女一人でやるのですから大変です。
9時近くまで残業があってレッスンに来れない日もありました。
子供が好きだからという理由だけでは、とても幼稚園の先生は務まらないです。
幼稚園の先生を目指す二人の生徒さんに、Yさんのハードな仕事ぶりを話してあげようと思います。
若者言葉の文句部分は省略して…
日記の内容は2月1日分です。
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