2014.07.16
今日も暑い一日でした。
教室のドアを開けると暑い空気に押しつぶされそうです。
レッスンの前に買い物に行きました。
そして懐かしい人に会いました。
2月までいた甲州街道沿いの教室は隣がタイレストランでした。
オーナーの女性はタイ人で、女手ひとつで2人の子供を育てている頑張り屋さんです。
彼女とは気が合って、暇な時によくおしゃべりをしました。
その彼女と偶然教室の前で会ったのです。
両手に買い物袋を下げた彼女はニコニコ笑って「どう?調子は。」と聞くので、近況を話しました。
そして教室の写真(オーブ付き)を見せてあげました。
彼女が顔をこわばらせているので、これは幽霊じゃなくてオーブという物だと説明しました。
するとタイにもこれと同じのがでるよ。川で人が死んで、そこに…と幽霊の話をするので、オーブは死んだ人じゃなくて、まだ一度も肉体を持ったことが無い悪さをしない精霊…とネットで調べた通りの説明を彼女にしたら、じゃあ生まれたい、生まれたいってきっと言ってるよ。…それじゃあ水子の祟りでしょっ(゚∀゚)!…と思ったけれど、彼女の日本語力と私のタイ語力を合わせてもトンチンカンの矯正はできなさそうでした。
オーブの説明はあきらめて、お互いの健闘を祈ってお別れしました。
彼女が鳥肌を立てて、私の事を心配していたので、今度会ったらあれは埃のピンボケ写真と言って安心させてあげましょう…
金曜日から神戸に出張していたSさんからお土産を頂きました。
珍しい丹波の黒豆のジャムと鉱泉せんべいです。SさんはKちゃんの分もお土産を用意してくださいました。
KちゃんはSさんの前にレッスンを受けている中学生の女の子です。
神戸のお菓子をもらって彼女は大喜びでしたが、お兄さんが2人いるので、お菓子を食べられないように名前を書いて冷蔵庫にしまっておくと言ってました。
今日は懐かしい人に会ったり、珍しい物を頂いたり楽しい一日でした。
教室の不思議な写真は教室ホームページ、教室日記2014年4月から7月をご覧ください。