2014.05.29
初夏を思わせるほど暑い一日でした。
レッスン前に教室の窓を全開にして、室内にこもった生ぬるい空気を追い出しても、今日はたいして涼しくはなりませんでした。
おまけに1階のうなぎ屋さんの特売日で、いつもより売れ行きがいいのか、うなぎを焼くいい匂いが室内に勢いよく流れ込んできました。
ピアノとうなぎの匂いのコラボに愕然としていたら、インターフォンの音がしたので急いで窓を閉めて、エアコンを付けました。
いつもお元気なSさんも季節外れの暑さには、うんざりした様子でした。
Sさんは今、モーツァルトのピアノソナタに挑戦していますが、今週は暗譜するほど弾き込んでいて、先週よりも数段上達していました。古典派の演奏にはいくつかのお約束事があって…例えばスラーで結ばれた音の強弱の付け方、古典派らしい音の出し方…それはある程度弾きこんでからしか練習ができないので、これから更にモーツァルトらしさの追求で楽しいレッスンになりそうです。
もう10年位になるでしょうか。国立音楽大学の大学院教授でもあるピアニストの今井顕先生のもとで、古典派を中心とした原典版に基づいた演奏法を勉強しています。その成果を生徒さんに教えるのはとても楽しいし、自分の勉強にもなります。
レッスンが終わった後、なぜか例のオーブらしき物の撮影大会になりました。ピアノを何枚か撮ってみましたがオーブは撮れず、最後にSさんを入れてピアノを写してみたらちゃんと(?)オーブが写り込みました。
私はSさんがお帰りになった後セルフタイマーで自分撮りをしたら、特大オーブが撮れてびっくり!
オーブのいるところは良い波動があるとか…。そのせいか、室内の観葉植物の成長がやたら早いです。
教室が植物のパワースポット化しているのでしょうか…!?
観葉植物の成長とオーブの画像は教室ホームページ「教室日記2014年4月、5月」をご覧ください。
教室日記はこちらをクリック!→
primaton.info