2019.11.20
暖かい日が続きます。
教室では冷房を付けてレッスンをしています。
地球温暖化…のせいではなくて、ピアノの上に並ぶスポットライトの熱で一年を通して暑いのです。
真冬は殆ど暖房はいりません。
さて、今日はとても珍しいお土産を生徒さんから頂きました。
先週高山で開催された講習会に参加されたSさんが、ラーメンの飴をくださいました。
缶入りの飴はどこかレトロな感じがしますが、ラーメン味とはなんと斬新なんでしょう。
Sさんに、その飴を召しあがったのかどうか伺うと、食べたことはない…とのお返事。
味見にお一ついかが?とお誘いすると、じゃあ一つ…Sさんは言いました。
四角い缶の蓋は小さくて、とても開けにくいので、Sさんに開けて頂きました。
男性でも指先に渾身の力を込めないと開けられないようです。
蓋が少し斜めになって、引っ張り続けると蓋がゆっくり空きました。
丸く厚みがある飴は見たところ、紅茶の飴のようです。
私は、Sさんと同時に飴を口に入れました。
「あっ、なんか甘じょっぱい…」
私がそう言うとSさんが「うわぁ…」と声をあげました。
味はラーメンスープに砂糖をいれたような感じでした。
Sさんが「先生ごめんなさい…」そう言いました。
お土産を頂いて、謝罪して頂いたのは初めてでした。
キャンディーの味はとてもビミョーで、ビミョー過ぎて感想が書けません。
教室にラーメンキャンディーを置いておきますので、勇気と興味がある生徒さんは、ご試食ください。