2018.03.08
春の訪れかを思わせる暖かい日が続いていましたが、今日はとにかく寒い一日でした。
そんな中、年少組…もうすぐ年中組ですが…の男の子の体験レッスンがありました。
K君は、初めて見る大きなグランドピアノに興奮気味で、沢山ピアノに触って、音楽クイズを解いて、とても楽しそうでした。
そして、4月から本格的なレッスンを始めることになりました…。
来年は発表会に出られるかな…!
14時半から通常のレッスンが始まりました。
教室に来る小さな生徒さんたちは、レッスンを始める前に色々な話をしてくれます。
それは日常の小さなことだったり、学校のこと、家族のこと、他の習い事のことです。
そんな生徒さんのひとり、Mちゃんは、小学校2年生の女の子。
レッスンバッグから楽譜を出しながら、申し訳なさそうにピアノの練習があまりできなかった…と言いました。
新体操の発表会があったそうで、今週は忙しかったそうです。
バレーの発表会は見たことがありますが、新体操の発表会はどんな場所で、どんな事をするのか、想像がつかなかったので、Mちゃんに質問をしました。
Mちゃんが、技を専門用語で説明するので、どんなことをするのか更に質問しました。
すると、Mちゃんは、掛けていた眼鏡を外して、靴下を脱いでその連続技を見せてくれました。
幸い教室は物が少なく、かなりのスペースがあるので、どこにぶつかることも無く、きれいに技が決まりました。
いつものんびり、穏やかな雰囲気のMちゃんの、機敏な動作にもびっくり!
スポーツが何も出来ない私は、Mちゃんをちょっと尊敬してしまいました。
今日は新体操の技を見せて頂きましたが、教室の広くてツルツルの床は、子供たちを解放するらしく、色んなパフォーマンスを見せてくれます。
カエルのように足を動かし平泳ぎをする女子、ドアのガラスを鏡に見立てて野球の投球フォームをする男子、サッカーの足技を見せる男の子、中学校で習ったダンスを披露する少年、チアダンスする女子…。
…それぞれの生徒さんのパフォーマンスに、感心してしまう今日この頃です…(=_=)|||