2018.01.17
祭日が重なったため、月曜日の生徒さんは、今年初めてのレッスン日でした。
インフルエンザが流行していますが、お休みする生徒さんもなく、皆さん元気に教室にいらっしゃいました。
そんななか、小学校4年生のG君にとって、今日は約一か月ぶりのレッスンでした。
昨年末の最後のレッスン日、ペットのワンちゃんに、血が止まらなくなるほど指を噛まれてしまいました。
そのため、レッスンをお休みしました。
G君の怪我はだいぶ良くなったようですが、痛々しい傷跡が残り、まだ痛みが残っているようでした。
とはいえ、とても元気で、近況をたくさん話してくれました。
サッカーを始めたこと。学校の様子…。
そしてお兄さんのこと…。
G君のお兄さんのE君も、教室の生徒です。
サッカーの選手を目指していて、年末にはスペインまで遠征に行きました。
南米やヨーロッパ各国が参加する国際試合です。
高校受験があるので、ピアノは2月までお休みをしています。
サッカーの結果が気になったので、G君に聞いてみると…
「あいつね(兄のこと)、試合前にバルセロナ(対戦相手)をコテンパンにやっつけてやる、ってラインしてきたのに、次にきたラインには、コテンパンにやられた、って書いてあったんだよ」とのお答えでした。
9対2で、惨敗のようでした。
ユースのチームとはいえ、かなりの強豪だったようです。
結果は残念でしたが、スペインでの経験はG君に大きな影響を与えたのではないでしょうか。
もっともっと頑張って、近所のサッカー場(味の素スタジアム)、世界のスタジアムで活躍するような選手になれれば…と思います。
「あっ。そういえば、先生にお土産買った、って言ってた。俺が持っててやるって言ったのに、お前なんかに渡せないって言われた…」とG君が言葉を続けました。
多分、お兄さんは、教室への道中、幼い弟がお土産を食べてしまうことを懸念したのでしょう。
「(兄の言葉に)ムカついたけど、俺は大人だから我慢した。」G君はちょっと自慢気な顔をしてます。
兄弟、どちらが大人なんだか、よくわかりませんが、お土産はG君のお姉さんのNちゃんが、レッスンの時に持ってきました。
「お兄ちゃん、私にはお土産が無かったんだよ」
Nちゃんは、お土産のチョコレートをバッグから出しながら、口をとがらせて言います。
そしてレッスンが終わると「疲れた…チョコレートが食べたいな…」
Nちゃんは伏し目がちに言いました。
私は、Nちゃんの心中を想像すると、おかしくてたまりません。
(自分へのお土産が無い不満。先生のお土産はどんな味だろう。)
でも、もしかしたら、本当にチョコレートが食べたいのかな…とも思い、Nちゃんに「あっ、チョコレートあるよ。石垣島の塩チョコレート。食べる?」
私からの以外な答えに驚くNちゃん。
Nちゃんは、甘辛いそのチョコレートをひとかけら口に入れると、おいしい…と言いました。
本当は、お兄ちゃんのチョコレートの方が良かったのかな…。
★日記は15日ぶんです。