2017.11.07
月曜日は、なんと6人もの男の子、男性の生徒さんがレッスンに来ます。
女の子の数より男の子の数が勝る、音楽教室としては珍しい日となります。
一番最初の生徒さんは、今日が初レッスンのFさん。
仕事の合間に教室にいらししてます。
その次は教室最年少のK君。まだ4才になったばかり。
今日は、幼稚園で何かあったのか珍しくぐずり気味。
でも、ピアノを弾くのは大好きで、ピアノの椅子によじ登り、楽譜に書いてある音を一つ一つ丁寧に弾いているうちに、なんとか機嫌が良くなりました。
その後に来た小学校4年生のG君も、学校での疲れが尾を引き、ご機嫌斜め…。
仕方がないので、ゆっくり彼のお話を聞いているうちに、なんとかモチベーションがあがりました。
子供なりに、色んなストレスがあるんでしょうね。
お話をしているうちに、気持ちが落ち着いてくる生徒さんもいます。
話の流れでG君が「なんで人は死ぬんだろう」と質問するので「生きてるからじゃない…」なんて、不毛な回答しかできない私ですが…。
G君のお兄ちゃんがレッスンに来ました。
E君は中学3年生。
立派な受験生です。
ただでさえ忙しいのに、ピアノも辞めず、しかもサッカーも頑張っています。
最近、E君はサッカーの代表に選ばれて、年末にはスペインに遠征に行きます。
週2回は代表選手の練習で、千葉まで練習に行ってるそうで、勉強する時間も体力がよくあるなあ…といつも感心しています。
最近は、その練習の様子を話してくれます。
代表チームのコーチが、細かい技術を沢山教えてくれるそうで、たとえ各国の強豪チームに負けても、E君のサッカー人生には良い経験になりそうです。
E君の後に、小学生のR君が来ました。
今日は沢山練習したのか、自信満々で弾いてました。
その調子でいつも頑張って欲しいです。
最後にドイツ語を勉強している大学院生のNさんがいらっしゃいました。
Eさんは、タッチが強く、男性らしい音を出します。
でも今日練習する曲は、「牧歌」。
音質がちょっと曲に合わないので「ドイツっぽくかっちり弾かないで、フランスっぽくフラ~っと、もっと適当な感じで弾いて」と、良くわからない注意をしました。
でも私の言葉をよく理解されて、いい感じに曲が仕上がりつつあります。
こうして今日も男子のレッスンが終わりました…。
★日記は6日ぶんです。