2018.08.04
夏休みは通常レッスンに加え、合唱コンクールの伴奏レッスンが加わります。
ここ何年か思うことは、演奏曲がポピュラー化していることですかね。
合唱曲集をみると、TVの歌番組に出演されている人気アーティストによる曲も多く見受けられます。
耳に馴染みやすい、メロディーや詩に共感し覚えやすいという利点もあるのでしょうね。
また、原曲がアレンジによって「合唱曲」へと変化を遂げる視点も中、高校生にとっては新たな発見となるのかもしれません。
しかしながら、せっかくのチャンスでもありますから、高学年生は、ぜひ合唱の神髄ともいえる曲に一度はチャレンジしてほしいと思うのです。
高校生の頃、高田三郎先生の「水のいのち」「遥かな歩み」などに出会ったことは私の宝物になっています。ハードルが高すぎて当時は理解できていたのかはわかりませんが、衝撃の一曲に出会うことも貴重な経験となるのだと思うのです。
話は変わりますが
先日は行きつけの美容院で、中学生の頃の合唱コン話に花が咲きました♪
「大地讃頌」「時の旅人」「青葉の歌」「信じる」などなど、歌にまつわる思い出もそれぞれで楽しいひとときでした。
教室メンバーも、いつかしみじみと語れる大人になってほしいと思いますね。
そんなわけで、良い思い出作りのためにも夏休み中、伴奏の特訓は続きます!