2013.06.11
譜読みや 夜間の練習には適しているとは思いますが…ある程度 レベルが進むと クリアできない部分が出て来ます。
1.電子ピアノだと、サスティン・ペダルの踏み方が 曖昧でも 機種によって最大同時発音数が少ないため、自動的に減衰したように聞こえ 濁りに気付かないようです。
実際には、伸びていて欲しい音まで プッツリ切れてしまうことも…
2.ふわふわした指のタッチでも 音が出てしまいます。
音階スケール等 10本の指が 同じタッチで同じ音量で聞こえるための力加減・重みのかけ方がつかめません。
親指で弾く音だけが 突出してアクセントがついてしまう癖がつき易い←電子ピアノでは 繊細なタッチの差を耳で聞き分けられないのです。
3.強弱の加減が 曖昧で 、本人は表現力を持っているにも拘らず、家の電子ピアノで練習してできたつもりの演奏が→アコースティック・ピアノでは 予想通りに表れず、改めて注意することが必要になります。
以上は 昨日 たまたま 電子ピアノ所有の生徒さんが 3名続き、各々のレッスンから感じたことです。
住宅事情もあり、難しいですが、上達して来られた方ばかりなので 勿体ないことです…
よほど高級な電子ピアノなら大丈夫なのか、わかりませんが…その金額で 消音ヘッドホン機能付きアコースティック・ピアノが購入できる場合もあるかも…