2021.01.25
静岡市葵区南沼上3丁目にあるピアノ教室、りょうこ先生です。
週末雨が降ったので、今日の富士山にはやっと真っ白な雪が積もり、これぞ富士山!という感じの姿になりました。
さて、本日は脳科学からみた音楽やピアノ。
どんないいことがあるの?というお話。
時々、新聞にも記事が出たりしますよね😊
ピアノは両手を使い、とても複雑なことをしているので、右脳左脳を刺激して頭が良くなる。
ピアノを弾いて頭が良くなるのか…私は学者ではないので、よくわかりませんが、実体験として頭の回転は確かに速くなる!と感じます。
あとはミニ講座で教えていただいたのですが、アメリカでの研究結果で、ピアノに限らず、クラシック音楽を聴くだけで10の驚くべき効果が発見されたようです。
(takelessons.comより)
血圧が下がる・記憶力が増す・創造性が増す・ストレスが減る・脳の機能が増す・うつ病抑止・痛みを和らげる・安眠効果・幸せに感じる・創作意欲がます。
確かに、小学校高学年になると流行りの曲が弾きたい!とかボカロ曲を弾きたい!という生徒さんが多くいますが、みんな趣味で弾くにはいいけど、しっかり弾くにはやっぱりクラシックがいい!と言います。
そして、勉強の時に小さな音でクラシックをかけていると集中できる!と聞きます。直感的にピアノを弾くことでストレスが軽減されていたり、記憶力が増したり、幸せを感じたりしているのかもしれませんね♬
ドラマの中でも多くのクラシックの曲が使われ、感情を盛り上げてくれますよね😊
そんなクラシックを弾くことで自分の感情のコントロールも上手になっていくのだと思います。
そして、いろんなことを瞬時に考えていないとピアノは上手に弾けないので、
頭の回転が速い→理解度が高い→頭がいい
という循環になるのかなと思います。
小さい生徒さんのレッスンは最初は遊んでいるような感じで、楽しみながらのレッスンです。
でも、「聴く」「見る」「書く」「弾く」を通して多くのことを毎回のレッスンで体験し、無理なく螺旋状の学びを提供しています。
個人レッスンなので、リズムが得意な生徒さんはまずはそこを褒めて伸ばし、難しい!と感じている部分はスモールステップで学んでいきます。
本当に、小さい生徒さんほど好きなことがハッキリ分かれているので、同じ教材を使っていてもレッスンの仕方は全く違ったものになります。
面白いですよね😊
一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)でも脳科学とピアノについての連載が掲載されていますので、興味のある方はそちらをご覧くださいね!
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