2019.02.15
静岡市葵区南沼上3丁目にあるピアノ教室です。
朝から曇りの予報。寒い1日になりそうです。
さて、ピアノの練習は1日すごく頑張って弾いたから、しばらく練習しなくても大丈夫…。
なんてことはありません。
1回の練習は短くても、幼児さんや短い曲を練習している生徒さんは1曲3回やれば、レッスンで何を言われて何に注意するのか思い出せます。
短い時間でもコツコツ練習することで、曲を覚え、指が動きくようになり、上手に弾けるようになります。
大事な事は…
・練習時間を決めること。
・ピアノがある場所にみんながいること。
たとえば、帰ってきておやつを食べたら1曲3~5回ずつ弾く。など
あと、ピアノを弾く場所は経験上、リビングがいいと思います。
家族の皆さんも、練習の様子を見るとこもできますし、本人もさみしくありません(^^♪
自分の行動パターンに組みこんでしまえば、それが日常になり、大変ではなくなります。
次に、ピアノを始めたらお家でおんぷカードを使って音読みの練習をたくさんしてほしいです。
音がすぐ読めると、練習も簡単になります。
小学1~2年生の算数でやる足し算カードや引き算カード、九九などと一緒です。
覚えるまでは毎日宿題にでて、唱えるように読み、スラスラ言えるようになったらこっちのものですよね(^^♪
おんぷカードもそんな感じになるまで、お家でコツコツ使って練習してほしいです。
楽譜を読むということは、ピアノを弾かない限り日常の生活ではないことです。
日常使っていないと、人の記憶はどんどん脳の奥の方へしまわれてしまいます。
それをひっぱりだす作業がまた大変。
だったら、しまわないくらい毎日楽譜に触れていると音読みの苦労がなくなるわけです(^^♪
ピアノが弾けない時間でも音読みは可能ですよね!
ぜひ、スラスラ言えるようになるまで、ピアノ練習とは別に頑張ってみましょう‼(^^)/