2015.01.21
レッスン室が、寒い。とにかく寒い・・・。
おうちを建てたのはそう・・・。まだ２０代の頃。旦那さんと二人「まずは防音ありきだよね～（旦那さんはドラムをたたく人なので）」人間が３人も増え、価値観が変わるうちに「ああ、なんてこったい」って失敗したなあって思う事もちょいちょい出てきてます。が、そう言っててもしょうがないので、いろいろ工夫の毎日です。
ここ近年気になってたのが、防音第一のために、コンクリートの上にじかに防音マットをひいた形のレッスン室の寒さ。アコースティックのドラムがあるので、床からの振動がまずいのです。なので、スタジオやライブハウスはあら、コンクリート張りなところがあります。
そして、北西に位置するこの部屋、昼間の太陽の恩恵がまったくないのです。
楽器がたくさんあるので、どうしてもガスや石油のストーブに頼れない状態の中での暖房器具は、どうしても電気。悔しいけれど電気・・・。去年まではオイルヒーターでした。ホンワカあったかくて頭に血が上らない感じのぬくもり。それはそれでよかったのだけど、温まるまでに時間がかかるのと、とにかく電気代がかかる事かかる事。で、去年の後半からはカーボンヒーターなるものを導入しました。最高が６００Wで、すぐ温まるのだけど、１６畳あるレッスン室を暖めるには小さすぎ・・。
ってなると、結局エアコンでが～～～っとレッスン室に入る一時間前位からあたためないと、ピアノの鍵盤が凍ってるみたいな・・・。エアコンなんて全然あったかくないし・・・。ピアノの鍵盤凍っちゃったら子どもたちも私もピアノ弾けませんから、必死で暖めるわけです。結果・・・。電気使いすぎの傾向に。
なんでこんなに寒いのか、節電の達人に相談してみたところ、コンクリートからあがってくるつめた～～～～～～～～～～～い空気がだめなんじゃな～い？ってことで、下からの熱を遮断するために勧められたのが、「アルミシート」見た目がなんなので、その上に絨毯なりカーペットなりを敷けばというアドバイスのもと、節電に挑戦。
ピアノの椅子の真下＆お部屋の半面にアルミシートを敷き、ピアノの椅子の下にはラグ。でっかい方のアルミシートの上には電磁波カット＆節電対応のホットカーペット＆絨毯＆ラグを敷いてみました。
これで、だいぶお部屋があったかくなるといいなあ～～。
あ、写真はアルミシート向き出しになっております。こんなレッスン室じゃないですからね～～。途中経過ですからね～～。
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