2014.05.20
今日は、もうじき幼稚園の一カ月実習に入る大学生になったHちゃんが久しぶりに顔を見せてくれました。
大きな子は、こんな感じで困った時に顔を見せてくれます。毎回いろんな話をしてくれるので、とにかく先に弾くのを終わっちゃってどっぷりと最近の話で盛り上がりました。
実習で弾かされる曲2曲の楽譜を持って来てくれたんだけど、あまりの伴奏のカッコ悪さにどうしたもんかと・・・。
よくソナチネなんかで出てくる「ドソミソドソミソドラファラドラファラ」のようなのを、子どもの歌うポップな曲で伴奏付けると、たいていかっこ悪いです。だけど、こう言う楽譜が公然と売られてて、おそらく先生たち「なんか変な気もするけど、楽譜にこう書いてあるからこんなものなのかな?」って思って弾かれてるのかなあ?と思うと、なんだかなあ。
「この伴奏って気持ち悪い」ってはっきり言える。音数重視じゃなく、以下に美しい響きを出しているか。
そんな感覚を、子どもたちに伝えたい。
な~~んて思った一日でした。
次回、美しく変身させたパターンで練習して来てくれるHちゃん。楽しみです。