2014.05.17
ジャズって、なんでもありなので、元のテーマがクラッシックだろうがラテンだろうが、流行りのポップスだろうが、どのようにでもお料理出来ちゃう。
小5の息子ちゃんが、ジャズを弾きたいと申してからまる48時間♪
夏のイベントに向けて、選曲するのに、とっつきやすくて、かっこいい、「ルパン三世のテーマ」に私のもくろみと、彼の野望が一致して決定!スイングしても、16ビートでかっちり弾いてもはたまたムーディーに弾いてもカッコいい!
以前電子オルガンの生徒ちゃん用に作った楽譜もあったのでそれをもとにしようか?
いやはや、連弾用の市販の楽譜集の中にあったものをチョイスしてやろうか?(なぜか、どの楽譜にも、ルパン三世と情熱大陸はアレンジされた楽譜が乗ってるから素敵!)
と、悩んだ挙句、ごそごそしてたら、めっちゃええもん出てきたぁ❤
私が子どものころに使ってた「ポップスメモランダム」っていう電子オルガン用の編曲のお勉強教材。メロディと伴奏形を書くための5線スペースがあって大好きでした。
実は最近楽譜棚の断捨離をしたばかり。10年前までは「楽譜を捨てるなんて信じられない」って思ってましたが、自分が人間として熟してきたら、持ち物のキャパがだんだん分かるようになって来て年に1~2回在庫楽譜の見直しをちょっとは出来るようになりました。
断捨離してると自分のなりのルールが出来て来ます。
ちょっと寂しいけど、発表会用に書き下ろした生徒ちゃん用のアレンジ譜はほぼ2度と使うことありません♪
だって、その子たちのために書き下ろしたので、同じ曲やるにしても次も同じものを出そうとは思わないし、ポピュラー音楽って時代時代で流行りがあるので、うまく流行りをアレンジに加えていきたいし。
あと、つい勢いで買っちゃったドラマや映画のピアノ楽譜もいいかな。
多分、この前買ったアナの初級編の楽譜は、今最大限に楽しめればいいので5年後に持っている必要はないなと感じています。自分が弾く分には中級編があるし、あれだけの名曲なのでこれから「ディズニープリンセス何ちゃら」ってな楽譜集が出版された場合、必ず掲載されるはず!
と、そんな中捨てなくて良かった。が、シンプルな「ポップスメモランダム」
自分が子どものころに練習した教材は捨てない!で残しておいたのですが、電子オルガン用の楽譜がピアノを弾く息子に使えるのは妙に嬉しいものです。
「ルパンの楽譜あったよ」で渡してやっぱり固まった息子君。
「左手ないじゃん」
「あるじゃん見てみ(と、コードを指さす)」
「げ」
ですが、子どもは覚えが早いからね~~♪楽しみです。
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