2013.11.12
先週末、長男君(中3)の文化祭のようなものに行ってきました。午前は吹奏楽部のステージや有志によるステージ発表。午後は、クラスごとの合唱コンクールです。長男君は有志のステージみんなが「ダンス」をやる中相方と二人で漫才!さすが、関西人の血が流れてるわ。毎日練習してただけあって、結構完璧!きちんと笑いをとってました。他のダンスグループもみんな上手だなあ。最近のステージ発表は「バンド」じゃなく、ダンスっていうのも、時代を感じさせますね。
さて、午後の合唱コンクールですが、私が中学生の時にあこがれた「ありその~~~いわかげにぃ~~~」から始まる親不知子知らずをみごとに歌ってくれました。
知ってる方は知ってると思いますが、むちゃむちゃヘビーでむちゃむちゃ暗くて、テンポも何度も揺れる・・・。そして、かっこいい!クラスがまとまれば(男子がふざけなければかも♡)ホントに素敵に歌い上げる事の出来る歌です。
私が中学の時、別のクラスがこれを歌って優勝したんですよね・・・。(うちのクラスは調べたらもう廃盤になっていた「おかあさん」と言う曲。同じ作曲者でした)懐かしくて切なくて。私が歌えなかった(多分伴奏になっちゃってたんでしょうけど)歌を、息子が歌ってくれたって言うのに、またまた感無量なのでした。
一生のうちにどれだけの歌と出会う事が出来るんだろう。その中でも、こんな風に長く歌い継がれている合唱曲に会えて、幸せです。