2018.12.31
12月29日、学内のホールで行われました。指揮は、星出 豊さん。ソプラノ:廣田 美穂さん。メゾ・ソプラノ:吉村 恵さん。テノール:井ノ上 了吏さん。バス:小野寺 光さん。そして合唱団は、地元で活動する麻生合唱団と共に大合唱でした。
やはり良いですね~。第九…交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱付き」。交響曲の領域に初めて声楽を導入したベートーヴェン。終楽章の後半に出てくる声楽の旋律は“歓喜の歌”として有名で、子供のためのピアノ曲としても編曲された楽譜を目にします。
先日、私は友人が主催するクリスマス会の助っ人として参加し、この有名な旋律を、ジャズ版に編曲された連弾曲を演奏しました。私の生徒は、川崎市民第九コンサートの合唱団に応募し、ミューザ川崎シンフォニーホールで歌いました。感想を聞いてみると、楽しかったと…。やはり、皆が楽しめる曲として愛されていると思います。
今回、3階席まであるホールは、ほぼ埋まるほどのお客さんが入っていました。第4楽章に入った時は、待ってました!という空気を感じました。私も同じでした。満喫した演奏会でした。