第45回 昭和音楽大学 ヘンデル「メサイア」を聴きに行きました
2018.12.19
12月15日、学内のホールで行われました。指揮は、山舘 冬樹さん。ソプラノ:倉本 絵里さん、アルト:高橋 未来子さん、テノール:中島 健太さん、バス:田村 洋貴さん。ソリストは全て、卒業生。嬉しいことです。昭和音楽大学は毎年、今頃に「メサイア」をやります。ほぼ毎年、聴きに行っています。やはり何回聴いても良いですね~。ヘンデルさんに感謝! クリスマスが来た~!っていう思いを強く感じます。中でも“ハレルヤ”は、おそらく誰もが知っている曲でしょう。遠い昔、教会の聖歌隊として、クリスマスが近くなる今頃に“ハレルヤ”を含む何曲かを抜粋で歌ったこともあって、懐かしく思います。有り難いことに、1300人ほど入るホールには、席がほぼ埋まるほどのお客さんが入っていました。最後のアーメンコーラスが終わって何回かのカーテンコールのあとは、通常なら終演となるところですが、アンコールとして“ハレルヤ”をまた演奏されたのは驚きと嬉しさが交錯しました。かつて自分が歌ったパートを、いつのまにか心の中で歌っていました。
今年も、満足した「メサイア」でした。皆さん、お疲れさまでした~。そして、ありがとう~!