2017.12.20
来年1月に行われる学校のイベントで、合唱の伴奏者を決めるため、そのオーディションが18日にあるということで、15日にK.Sちゃんがレッスンに来ました。今回の立候補者は彼女を入れて4名。その中には、コンクールで金賞を獲得した人がいるとか。高度な戦いになると予想できました。しかし、独奏と伴奏は別。他の3名も、それぞれ習っている先生のレッスンを受けて挑んでくるとのこと。ある意味で、講師同士のオーディションにもなる訳で…。
伴奏曲は、知らない曲でした。K.Sちゃんは、自分で譜読みをして、よく弾いてきました。アドバイスできるのは今日しかない!状況でしたから、指使い・音楽性など、いろいろとアレコレ言い、何回も弾いてもらいました。それでもK.Sちゃんは、きちんと私に付いてきてくれました。
オーディション当日は、思うように弾けたそうで、お母さまから合格したとの連絡をいただいた時は、自分のことのように嬉しかった! K.Sちゃんは今、中学1年生。小学生の時からオーディションがあると積極的に挑戦し、二人三脚で挑んできました。勝ち取ったこともあれば、他の生徒さんに譲ることもありましたが、それも全て糧になり、良い経験になっているはずです。
今回は、本当に良かった~!
今月3日の発表会では、「君の名は」の主題歌を立派に弾きました。中学生になって、これから更に勉強や部活で忙しくなりますが、できる範囲で楽しく弾いてほしいと思います。