2017.08.31
国立西洋美術館で開催されています。9/24まで。
とにかくユニークな作品でした! 植物や果物、書物や道具類のイメージを合成することで生まれた「寄せ絵」と言われる組み合わせた寓意的な肖像画で、とても楽しませてくれました。
ジュゼッペ・アルチンボルドは、16世紀後半に活躍したイタリア・ミラノ生まれの画家です。ウィーンとプラハのハプスブルク家の宮廷の演出家でもありました。同じ頃に活躍したバッハ、ヘンデル、そして同じイタリア生まれのスカルラッティも、会っているかもしれないかなぁ~と、竹中直人さんのナビを聞きながら、観賞しました。楽しい時間を過ごしました。