2017.07.31
7/30、京都駅近くの会場で行われました。
演奏曲は、ドビュッシー「版画」から第1曲“塔”。 納得した演奏ではなかったですが、聴き手には好印象だったようで、他の先生からは“とても雰囲気が出ていて良かったです。いつも楽しみにしています。良い演奏をありがとう。来年も、ぜひまた聴かせてください。”と言われ、なんと有り難いお言葉! もったいないことです。感謝です。
毎年、会場入りして、リハーサル無しの、はい本番!というスタイル。条件は皆と一緒と言えども、いきなり弾いて そのピアノに対応していかなければなりません。ピアノを弾き続けていく限り、それは宿命。でも、わかっていても正直に言って、苦手。
対応力…どうやって付けていくか…難しいです。今後の課題となった舞台になりました。
滋賀に住んでいた時の元生徒も、一緒の舞台に立ちました。年々 腕を上げて、成長の様子が伺える演奏でした。彼女は、最近 結婚して、通常の仕事に家事が加わり、生活スタイルが変わっても、習い続けていることは嬉しく思います。年に一度しか会えませんが、私がレッスンしていた頃と変わらず、前向きに頑張る姿のままでした。
私も、もう少し頑張ってみようと思いました。