2017.05.30
5/29、弾いてきました!
曲は、バッハ「パルティータ第1番」と、ドビュッシー「版画」から第1曲“塔”。
バッハは、本当に難しいです。まず両手が対等でなければなりません。そのバランスを聴き、音楽的に…でもロマン派風にもならず、カッチリにもならず…。追求すればするほど、深さを感じます。「パルティータ」は6曲の舞曲から成る組曲。それぞれの性格を弾き分けていきます。やっているつもりが、まだ伝わってないようで、悩みどころ。
ドビュッシーの和声は、私にとって心休まる世界観。もっと、それが表現できたら良いのだけれど、まだまだ目指す演奏には届かず…。
先生からは“愛のムチ”とも言える厳しいご指摘を、たくさん いただきました。これらを真摯に受け止め、精進していきたいと思います。