全日本学生音楽コンクール全国大会 声楽部門 高校・大学の部を聴きに行きました
2016.12.07
12/7、みなとみらい小ホールにて行われました。高校の部は、それぞれの地区予選を通過した12名、大学の部は10名の演奏を聴きました。先日のピアノ部門と同様、やはり全国大会ですね~。特に高校生には驚かされました。声は、年齢を重ねて作り上げていくものと思っているので、高校生の歌う声を良い意味で興味深く、楽しみにしていました。ところが、高校生とは思えぬほどの声量・質・音楽性は立派で、まさにコンクール全国大会!らしい演奏でした。前奏から後奏まで、その曲に気持ちが入っていました。素晴らしい!! きっと、そのように指導され、それに従っているのでしょうね。ピアノ部門の高校生がドレスだったのに対し、声楽部門は学校の制服姿だったのは、また可愛くて良かったです。
次に大学の部。10名のうち、ほとんどが大学院生だったこと…高校の部のあとだったということもあってか、選曲も歌い方も、もちろん声も大人でした。やはり、皆さん 素晴らしかった! 演奏会のようでした。
高校・大学の部を通して、伴奏ピアニストも印象的でした。まさにアンサンブルになっていました。とても勉強になりましたし、刺激的でした。
充実した時間を過ごしました。